食洗機はあったら便利そうだけど、「買っても使わなかった」なんてことにならないのかな?
食洗機が向いてない人ってどんな人だろう?
新・三種の神器と言われている食洗機ですが、それでも向いてない人はいます。
この記事ではライフスタイルや性格から、どんな人は食洗機を買わないほうがいいのかを解説します。
また、「本当に合わない」のではなく、食洗機のことを正しく知らないために「合わないかも…」と誤解しているパターンも多いのではないかと思います。
この記事では、食洗機が合わない人の6パターンと、ありがちな誤解4つを解説します。
食洗機の購入を迷っているけど、食洗機が合うのか不安な方はぜひ読んでみてください!
食洗機が合わない人の6パターン
木製や漆塗りの食器を愛用している
食洗機で洗えない素材の代表が、こちらです。
- 木(竹・とう)
- 漆塗り
- アルミ・銅製
変色などの恐れがあるため、食洗機の説明書にも「使わないでください」と書かれています。
もしこだわりの食器などを揃えていて、木製や銅製の食器を愛用しているなら、食洗機を使える機会は少ないかと思います。
そもそも食器洗いが好き
- 無心になれる
- 目に見えてキレイになるのが気持ちいい
- 達成感がある
といった理由で、そもそも食器洗い自体が好きな方もおられるかと思います。
いくら時短になるといっても、好きでやっていることなら、わざわざ削減する必要はありませんよね。
奥さんや旦那さんに食洗機をすすめられても「なんかイマイチ惹かれないな~」という場合は、「そもそも自分、意外と食器洗い好きじゃない?」と考えてみてください!
どう頑張っても置く場所がない
狭い賃貸物件でも置く工夫はありますが、物理的にどうしてもキッチンが狭くて、どうがんばっても置けない場合はあるかと思います。
その場合、今の物件では潔く諦めて、次の引っ越し先で食洗機をお迎えするように切り替えたほうがいいかもしれません。
ちなみに、スペースの限られているキッチンでも食洗機を置く工夫は、こちらの記事を読んでみてください!
自炊の頻度が低い
週に1,2回しか自炊をしない場合などは、そもそも食器洗いをする機会がないので、食洗機を買っても当然使わないかと思います。
食洗機はスペースもとりますし、もちろん購入代金はかかるので、今の時点で自炊をする習慣がない人は、食洗機を買うのはコスパが悪いかもです。
ただし!
わたしの場合、もともと週に数回は自炊をしていましたが、食洗機を買ってから明らかに自炊の頻度が上がりました。
というよりむしろほとんど外食しなくなりました。
いまとなって思えば、自分は料理が面倒くさいんじゃなくて、食器洗いが面倒くさかったんだ…と思います。
健康や節約のために自炊したいな~と思ってる方は、食洗機を導入してそれを機に自炊に取り組んでみるのもアリかもですよ!
ご自身の手洗いの完成度が高い
食洗機って、なんか信用できないんだよね…
食洗機は食器を洗うためだけに開発された機械です。使ってみても、キレイに洗ってくれるな~と思います。
しかし、こべりついた汚れは残ってしまうこともありますし、毎回必ず100点というわけではありません。
機械だからしょうがないよね~
マメな人だったら、手洗いだと毎回自分の目でチェックするため、毎回カンペキな仕上がりにすることも可能ですよね。
自分の手でキュキュッとして完成としたい方は、食洗機に任せられないので、向いていないかもしれません。
自分が家族が音に敏感
食洗機はある程度の音がします。音量や、稼働音の雰囲気は、洗濯機に近い感じかと思います。
個人的には、うるさかったら別の部屋に行ったり、イヤフォンをして音楽をしたりできます。
しかし、都合があって家を出れないとかの場合は、この稼働音が致命的になるかもしれません。
洗濯機などは洗面所など少し離れたところにあるので気にならないかもですが、食洗機はキッチンにあるため、リビングと近い間取りも多いと思います。
ご自身やご家族に音に敏感な方がいて、外出などで食洗機をまわす時間とかぶらないように調整できないなら、使い続けるのは難しいかもしれません。
食洗機が合わないかもと思ってる人にありがちな誤解5選
一方で、使われない理由として挙げられてるけど、食洗機愛用者としては「それは誤解だよ!」と言いたいのもあります。
そんな理由を4つ、解説します。
誤解①きれいに洗えないんでしょ?
もちろん毎回カンペキではないですが、正しい使い方をすれば、かなりの品質までキレイに洗ってくれます。
もし毎回洗いあがりに不満があるとしたら、以下の原因が考えられます。
- 食器の入れ方が違う
- 時間が経った汚れがこべりついてる
- 予洗いをまったくしていない
食洗機は食器を正しく入れて初めて洗浄液がうまくあたり、キレイに洗える構造をしています。
毎回あまり考えずに食器を入れている方は、説明書で正しい入れ方を確認してみてください。
誤解②食器をうまくいれるのは大変
①と少しかぶりますが、食洗機をまわすときに毎回パズルのように食器を組み合わせて入れている方もいます。
食洗機は、どこにどの食器をいれるべきか、メーカーが定位置を指定してくれています。
理想としては、使っている食洗機に合ったサイズ、形状の食器を買いそろえることです。
こちらの解説記事もあわせて確認してみてください。
誤解③メンテナンスが大変そう
食洗機のメンテ、ほとんどないです。
こまめに掃除が必要なのは、洗浄中に出た固形物を受け止める「残さいフィルター」を流水で洗い流すくらい。
あとはカバーや庫内のカゴをたまに水洗いするくらいですが、多くの食洗機には「お手入れ」モードもついています。
ボタン一つである程度自動でやってくれますよ。
誤解④予洗いが面倒くさそう
確かに食洗機は予洗いしたほうが洗いあがりがキレイです。
ただ、予洗いを「かなりしっかりやらなきゃ」と思っている方が多いような気がします。
予洗いの目的は、固形物や、大量の油汚れ、熱を加えると固まる汚れ(卵など)を事前にとっておくことです。
はっきり言ってかなり雑でも大丈夫です。
スポンジや洗剤を使ってのごしごしは一切不要です。水やお湯でじゃっと流すくらいで十分です。
心配なら試してみよう
それでも、本当に自分に食洗機が向いているかどうかは、実際に使ってみないとわからないですよね。
そんなときは、お試しで使ってみるのをオススメします。
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当ブログでも、ラクアはタンク式食洗機の中でイチバンのオススメとして紹介しています。(【2022年版】タンク式食洗機の厳選5選!22製品を比較した上でのオススメは?)
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もし合わなかったら返却できるので安心ですね!
それでは、良い食洗機ライフを!
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