ついにパナソニックから1人暮らし向け食洗機が発売! レビューはこちら

狭いキッチンでも大丈夫!食洗機用の台やラックの3パターンを解説!

食洗機用ラック3種
速報!

2023年春、ついにパナソニックから一人暮らし向けパーソナル食洗機『SOLOTA』が発売!
業界最薄の設計で狭いキッチンでも大丈夫!パナソニックの叡智が詰まった、一人暮らしにとっての最高の食洗機です。詳細レビューはこちらの記事をどうぞ!

食洗機ほしいけど、今のキッチンにおけるスペースはない・・どうやって置くんだろう?

食洗機をためらう一番の理由は、なんといっても『設置場所が無い』

特に賃貸のマンションだとキッチンも小さめで、食洗機用のスペースがない方がほとんどですよね。

しかし、狭いキッチンでも食洗機を置く方法はあります。具体的にはこちら。

この記事では実際に食洗機を導入している方を参考にしながら、食洗機用の台の選び方や置き方について解説します。

あなたのキッチンのタイプを確認して、ピッタリの食洗機置き場を見つけてください!

エマンシー
エマンシー

狭いキッチンにも対応!一人暮らしの方にオススメの食洗機ははこちらの記事で紹介しています。

タップできる目次

狭いキッチンでも食洗機を置くアイデア3選

大きく分けて3つのアイデアがあります。

それぞれ解説していきます!

アイデア①シンクにはみ出して設置

流し台

シンク横に少しスペースがある場合、シンクに渡すタイプのラックを設置することができます。

食洗機メーカーであるPanasonicやサンコーから発売されています。

多少洗うスペースが狭くなっても大丈夫という方や、シンク横のデッドスペースを有効活用したい方にオススメです!

シンク渡すタイプでも、コップやお皿といった食器用の「水切りラック」では食洗機の重さに対応できない可能性が高いです!

食洗機は最低でも12kg以上と重めなので、なるべく専用のものや、丈夫なものを選んでください。

アイデア②少し浮かせて設置

浮かせる棚

キッチンにカウンターがある場合や、調理スペースの横幅が広めの方には、少し浮かせるタイプの台がオススメです。

Panasonicから専用の小型の台が発売されています。

こちらを使うと調理スペースはこれまで通り広く使えます。

ただし、食洗機の高さが出る分、見た目としては少し圧迫感がでるのでご注意ください。

アイデア③食洗機用のラックに設置

流しや調理スペースがかなり狭めな場合、独立したラックを買って、そこに食洗機を設置することがオススメです。

私もこの方法で食洗機を設置しています!

この場合、レンジ台やスチールラックなど、いろいろな商品から選ぶことができます。

この記事では、このタイプのラックを選ぶときのチェックポイントをもう少し詳しく解説します!

食洗機用の台を買うときのチェックポイント3つ

電子レンジとラック

今のキッチンや家具で食洗機を置くスペースがない場合、食洗器用の棚を設置する必要があります。

ラックを買うときのチェックポイントは、以下の3つです。

ラックを買うときのチェックポイント
  • ラックの高さ
  • 天板の面積
  • ラックの耐荷重量
    (何kgまで乗せれるか)

ポイント①:ラックの高さ

食洗機は、ある程度高い位置に設置する必要があります。

どのくらいの高さかというと、「食洗器の下の部分が、排水ホースの先端より高い位置にある」ことです。

排水ホースのほうが上にあると、うまく排水ができないからです。

食洗機の設置の高さ
引用元:サンコーの説明書

なので、食洗機を床において使うといった使い方は難しく、排水よりは上に設置できるようなラックを選びましょう。

また、もし食洗機をキッチンとラックで橋渡しする場合、キッチンとちょうど同じ高さになる必要があります。

私がラックを買ったときは、キッチン横に10cmほどの中途半端なスペースがありました。

ここも有効活用したかったので、ちょうど同じ高さのラックを探しました!

高さを測ったうえで、ショッピングサイトで「ラック ○○cm」などで検索してみてください!

ポイント②: 天板の面積

ラックの高さの次は、天板の面積もチェックが必要です。

買おうとしている食洗機の底面のサイズをチェックして、余裕をもって乗るサイズのラックを選んでください。

メーカーの企業努力もあり、食洗機の底面のサイズは意外と小さ目なことも多いです。
例えばサンコーのラクアの場合、
本体サイズは幅が42.5cm 奥行きが41cmですが、
底面のサイズは幅が38.5,cm、奥行きが35.5cmとなっています。

ラクア-底面サイズ
引用元:サンコー公式サイトの画像より作成

ポイント③: ラックの耐荷重量

重さ

最後の大事なチェックポイントは、棚の耐荷重量です。

食洗機は本体だけで13kg前後と、意外と重いです!

さらに、給水した分の水が6Lほど(約6kg)に加えてお皿なども入るので、20kg程度は乗せられる棚を買うことをオススメします。

重量を少し超えたからといってすぐに破損ということは少ないと思いますが、レビューを見たところ、じわじわと支柱が歪んできたりするようです。

安心して使うために、棚が何kgまでは耐えられるか、しっかりチェックしておきましょう!

食洗機って揺れるの?

私が食洗機を買ったとき、心配していたことの一つが、食洗機の振動です。

洗濯機のようなイメージだったので、「ガタガタ揺れるなら棚から落ちたりしないか心配だな…」と思っていました。

しかし、結論としては、食洗機はほとんど揺れませんでした!

衣服を叩き洗いする洗濯機とは違い、食洗機は中で水が食器に吹き付けて洗っているので、音は大きいですがあまり揺れません。

したがって、上の3つのチェックポイント(高さ・天板面積・耐荷重量)さえクリアしていれば、ゆれやすいラックや、キャスター付きのものでも特に問題はないかと思います!

狭いキッチンでも食洗機をあきらめない!

この記事では、狭いキッチンで食洗機を設置するときの方法を3つ解説しました。

ちょっとした備品を使うと、賃貸などスペースの余裕のないキッチンでも食洗機を設置することができます。

エマンシー
エマンシー

それでも置くのが難しい場合、スペースが小さくて済む「超音波式食洗機」もあります!詳しくはこちらの記事でレビューしています。

一人暮らしでも、2人暮らしでも食洗機があると時間が大幅に節約できるので、ぜひピッタリの設置方法を見つけてほしいです!

それでは、よい食洗機ライフを!

食洗機用ラック3種

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